イチロー、今季初星の松坂に熱いエール
「ヤンキース7‐12メッツ」(13日、ニューヨーク)
ヤンキースのイチロー外野手(40)は13日(日本時間12日)、メッツ戦を欠場した。11日(同12日)のブルワーズ戦の守備で腰を痛め、前日に続いて試合前の全体練習にも参加しなかった。
試合中はトレーニング室などで軽く体を動かしていたというイチローは七回にベンチに姿を見せ、メッツの松坂大輔投手(33)の投球に熱視線を送った。
同投手のピッチングを生で見るのは、同投手がレッドソックスの一員として投げた12年10月3日以来。イチローは「それは僕の推察にすぎないけど」と前置きしながら「大輔がしょっているものってっていうのは他人(ひと)とは違うものがある。常に自分だけじゃないなにかをしょってるでしょ?今は先発じゃないけど、アイツの中に秘めるものが必ずある」。さらに続けて「『応援したい敵』っていう感じ。今は特にそういう感じがする。一緒に頑張りたい。なかなか『同志』という存在はいないけど、そういう意味では、僕にとって大輔は唯一、(同志)かもしれない」と熱い思いを吐露した。
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