ダルビッシュ、“スローボール批判”に対し持論
レンジャーズのダルビッシュ有投手が17日、自身のツイッターを更新。14日に甲子園で行われた第96回全国高校野球選手権大会1回戦の九州国際大付戦で、推定50キロ程度の“超スローボール”を投じた東海大四・西嶋投手をツイッターで批判した元フジテレビアナウンサー・岩佐徹氏の投稿にリプライした。
ダルビッシュは同日、岩佐氏が西嶋投手に対し、ツイッター上で「投球術とは呼びたくない」などと“批判”ともとれる発言をしたことに触れ、「スローボールかスローカーブかが投球術ではないという話があると聞きました。自分としては一番難しい球だと思ってます。言ってる人はピッチャーやったことないんだろうなと思います」と持論を展開した。
これに対し、岩佐アナが「言ったのは私です。甲子園で高校生が投げました。ボールが画面の上に消えていきました。ハハハ」とリプライで釈明。さらに「彼はそんな球を投げなくても緩急がつけられる投手だし、『高校生だから』ということもあって」と、高校野球であることを根拠とした意見だったことを強調した。
その上で、「75歳でピッチャーやったことないですが、難しいことは知ってます」とダルビッシュの“疑問”にも回答。「ヒジ、お大事に」と、右肘を痛め故障者リスト入りしたダルビッシュを気遣って締めた。
これにダルビッシュもリプライ。「生きてきた時代によってものの見方、捉え方は変わるので難しいですね。彼もせっかくの晴れ舞台ですから“魅せる”思いもあったと思います」と、西嶋投手の心境も慮った。
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