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イチロー、バント失敗し悔しがる

2014年9月5日

試合前練習で、ベースランニングを行うヤンキース・イチロー=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

試合前練習で、ベースランニングを行うヤンキース・イチロー=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

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試合前練習でベースランニングを行うヤンキース・イチロー=ニューヨーク・ヤンキースタジアム  レッドソックス戦の3回、左前打を放つヤンキースのイチロー=ニューヨーク(共同)

 1打席目に快音を響かせたイチローだったが、3‐3の四回2死一塁の場面はカウント0‐2からバットを止めて見送った内角高めの直球をストライクと判定されて見逃し三振。不可解な判定に泣いた。

 1点ビハインド。自分の中でストライクゾーンを広げて打席に立ったという七回無死一塁の場面は初対戦の中継ぎ左腕レインに対し、ワンボールからバントを試みるも2球連続でファウル。最後は高めに浮いたカーブを打って出て中飛。二盗のスタートを切っていた一塁走者が帰塁できずに併殺となった。

 同点のチャンスを拡大できなかったイチローは「見たことのないピッチャーで、(敵軍の)サードが前に出て(打球の方向は)かなり限定されてプレッシャーがかかってる状況。でも早く決めたいっていう(気持ちがあった)。それでうまく行かなかった」と振り返った。

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