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イチロー適時打し「ど真ん中待たない」

2014年9月11日

試合前に打撃練習を行うヤンキース・イチロー=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

試合前に打撃練習を行うヤンキース・イチロー=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

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 「ヤンキース8-5レイズ」(10日、ニューヨーク)

 ヤンキースのイチロー外野手(40)は10日(日本時間11日)、レイズ戦に「6番・右翼」で出場し、4打数1安打1打点、1得点。打率は・286となった。

 3点を追う二回の第1打席はスプリットに空振り三振。1点を追う三回2死満塁の絶好機は初球、外寄り低め134キロのスプリットを打って出て二ゴロ(結果は二封)。チームが勝ち越しに成功した五回1死一塁の場面は中空振り三振。2点リードの八回無死一塁の打席は右中間適時二塁打。後続の二塁打でダメ押しのホームを踏んだ。

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