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イチ、守備固め「試合より太陽を意識」

2014年9月13日

試合前のフィールドでキャッチボールを行うヤンキース・イチロー=ボルティモア・オリオールパーク

試合前のフィールドでキャッチボールを行うヤンキース・イチロー=ボルティモア・オリオールパーク

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 第2試合は「7番・右翼」で出場し、2打数無安打1四球。二回の打席は空振り三振。五回は四球で出塁して二盗に失敗。2点を追う七回2死一塁の場面は空振り三振。4試合ぶりのノーヒットで打率を・284とした。試合は0‐5で完敗した。

 午後1時8分プレーボールの第1試合。イチローがフィールドに立ったのは午後4時48分だった。強烈な西日をほぼ真正面に受けながらの守備。逆転を期待する敵地は異様な盛り上がりを見せていた。

 「(先発で)試合に出ててその流れで太陽の動きが変わっていくのと、そこにドカンと放り込まれるのとでは意味が違う。だから、僕は試合(の空気)よりも太陽を意識しなきゃいけない、あの位置だったら」。

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