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イチロー4の1 地区優勝の可能性消滅

2014年9月16日

 レイズ戦の7回、右翼線に二塁打を放つヤンキースのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)

 レイズ戦の7回、右翼線に二塁打を放つヤンキースのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)

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試合前に打撃練習を行うヤンキース・イチロー=タンパ・トロピカーナフィールド  レイズ戦の7回、右翼線に二塁打を放ち、一塁を回るヤンキースのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)

 「レイズ1‐0ヤンキース」(15日、セントピータースバーグ)

  ヤンキースのイチロー外野手(40)は「7番・右翼」で出場し、4打数1安打。打率を・283とした。

 速球右腕、コロメに対し、二回の第1打席はフルカウントから6球目の外角153キロ直球を叩いて遊飛。五回はフルカウントから10球目、内角低めの154キロ直球を打って出て投ゴロ。七回はカウント0‐1から内寄りの151キロ直球を鋭く右前へ弾き返し、一気に二塁を陥れた。両軍無得点の九回2死一塁の場面は中継ぎ右腕のペラルタの初球、126キロスライダーを打って投ゴロだった。

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