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黒田、また勝ちつかず 好投も抑え乱調

2014年9月26日

今季最終登板に向けてブルペンで集中力を高めるヤンキース・黒田=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

今季最終登板に向けてブルペンで集中力を高めるヤンキース・黒田=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

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 オリオールズ戦に先発し、8回を2失点で勝敗は付かなかったヤンキース・黒田=ニューヨーク(共同)  オリオールズ戦の1回、ジーターが適時二塁打を放ち大喜びのヤンキースファン=ニューヨーク(共同)

 黒田の力投にこたえるかのように味方打線が七回に3点を勝ち越した。同点の1死満塁の場面でジーターが放ったボテボテのゴロを相手遊撃手が二塁への悪送球で2者が生還。犠打で3点目を奪った。

 八回を投げ終えて球数は95球。完投すれば4年連続200投球回を記録するところだったが、ジラルディ監督は抑えのロバートソンをマウンドへ。黒田は12勝目の権利を手に守護神に勝利のバトンを託したが、2本塁打を浴びて追いつかれ、白星は消えた。

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