イチ新代理人に直撃「並外れた選手だ」
ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているイチロー外野手(41)が新たに代理人契約を結んだジョン・ボッグス氏が10日(日本時間11日)、本紙の電話取材に応じ、今オフの交渉について語った。
自信に満ちあふれた声だった。サンディエゴのオフィスから取材に応じたボッグス氏は「イチローには交渉のテーブルに乗せる材料がたくさんある」と言い切った。
走、攻、守における技術の高さ。10月に41歳を迎えたが、大きなけがとは無縁の強じんな肉体。代理人歴28年を誇り、過去には、殿堂入りした故トニー・グウィン氏、現在はドジャースの主砲、A・ゴンザレスら多数の大物選手の契約をまとめてきたらつ腕エージェントは「スポーツ界を見渡してもここまで良好な状態を維持しているアスリートは見当たらない。イチローは並外れた選手だ」と言った。
セールスポイントはまだある。今季は控え外野手として開幕を迎えながら、けが人続出のチーム状況と安定したパフォーマンスで出場機会を増やしていった。明日のラインアップさえも読めない中で残してきた打率・284を挙げて「不規則な起用法の中で結果を残すことは簡単なことではない。イチローは困難な状況にあっても事態を好転させる力があることを証明した」と言った。
メジャー通算3千安打まであと156本。今オフの代理人変更はイチローの来季以降に懸ける強い気持ちの表れだ。現在は各球団との会話を継続している段階だという。「本格的な動きがあるのは今月末から12月にかけてになるのでは。どのチームにもっともフィットするのかをしっかり見極めて契約したいと考えている」。イチローのメジャー15年目はベテラン代理人の手に託された。
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