上原 日米野球両チームにエール
8年ぶりに開催され、12日の第1戦は日本代表が2-0で制した日米野球について、レッドソックスの上原浩治投手が13日、公式ブログで両チームの選手にエールを送った。
14日の第2戦はマリナーズの岩隈久志投手が先発。カブスの和田毅投手もメンバーに入っている。上原もつい「選ばれてみたかったなぁ」と本音を漏らした。
上原は現在、まだアメリカに滞在中で、日米野球のテレビ中継は見られず、もどかしい思いもありそうだ。
「結果しか分からないし…。どっちを応援したらいいんだろう。日本人だから日本のチームを?アメリカでやってるから、メジャーの方を?」
そんなジレンマの中で「まっ、野球が好きだからどっちでもいいか」とすっきりした結論にたどり着いた。
そして「いい試合、いいプレーを見せてほしいね。子どもたちに、将来野球選手になりたいって気持ちが出るような。両チームとも、怪我がないようにしてほしいね。頑張れ~」とエールを送った。