大リーグ上原、昨年8月腰痛める ボストン紙が報じる

 【ニューヨーク共同】米大リーグ、レッドソックスの上原浩治投手が昨年8月に腰を痛めていたことが分かった。16日、ボストン・ヘラルド紙(電子版)が報じた。

 キャンプ地のフロリダ州フォートマイヤーズで自主トレーニング中の上原が通訳を通じて「当時は言えなかったが、疲労ではなかった」と故障を認め、チェリントン・ゼネラルマネジャーが腰だったことを明かしたという。昨季抑えを務めた上原は8月16日から9月4日までに登板した6試合で4本塁打を浴び10失点。その後7日間は登板していなかった。

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