藤川、2Aで故障後初登板 1回を3安打3失点

 【フリスコ(米テキサス州)共同】右脚付け根の張りで故障者リスト入りしている米大リーグ、レンジャーズの藤川球児投手が14日、傘下マイナー2A、フリスコの一員としてテキサス州フリスコでのノースウエストアーカンソー戦で故障後初めて実戦に登板した。1回を投げ、3安打3失点(自責点1)だった。

 2-3の八回3番手で救援し、遊撃手の失策と、暴投で無死三塁とされた後、3連打に失策が絡んで3点を失った。

 最速は90マイル(約145キロ)で低めに切れのある球もあり「体の状態としてはいい。悪い球という感じはなかった」と振り返った。

 最短での出場登録は16日から可能。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス