イチロー、守備で途中出場もチーム大敗

試合前練習中に場内の音楽に合わせてゴードン(左)と踊るイチロー=ロサンゼルス(撮影・小林信行)
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 「ドジャース11-1マーリンズ」(12日、ロサンゼルス)

 マーリンズのイチロー外野手(41)が9点を追う六回途中から左翼の守備で途中出場。1打数無安打で打率は・267となった。

 マーリンズは初回に主砲スタントンの場外弾で先制したが、中盤に投手陣が打ち込まれ、六回途中で9点差をつけられる一方的な展開。イチローは六回無死一、三塁の場面で投手と野手を同時に交代するダブルスイッチで左翼の守備に就いた。七回には右翼に移り、ゴロ打球を1つ処理した。

 1-11の七回2死一塁の打席は、中継ぎ右腕、サントスに対し、1ボールからの2球目、148キロの外角直球を打って出て二ゴロ。一、二塁間を破ろうとするゴロ打球を二塁手のケンドリックに好捕され、ぎりぎりのタイミングでアウトとなった。

 試合は、マーリンズ投手陣が21安打を浴びて大敗。今季4度目の3連敗で借金は4となった。

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