田中将大「自分の投球をする」 22日に3Aでリハビリ登板

 【ワシントン共同】米大リーグ、ヤンキースのジラルディ監督は19日、故障者リスト(DL)入りしている田中将大投手(26)が21日(日本時間22日)の傘下マイナー3Aスクラントンの試合で、故障後初めてのリハビリ登板に臨むと明らかにした。3回もしくは45球がめどとなる。

 遠征先のワシントンで報道陣に対応した田中は「順調にきているので、打者を相手にしっかり投げられたらいい。自分の投球をするだけ」と意気込みを口にした。

 右手首のけん炎と右前腕部の張りは、順調に回復している様子。18日に故障後3度目の投球練習を行い、この日はキャッチボールで強めの球を投げる場面も。

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