飼い主のダルビッシュ投手を提訴 犬にかまれたと米男性
【ニューヨーク共同】米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手の飼い犬を世話していた米国人男性が31日までに、飼い犬に顔をかまれてけがをした上、不当に解雇されたとして、同投手やマネジメント会社側に対する損害賠償請求訴訟をロサンゼルスの地裁に起こした。請求額は明示していない。
訴状によると、ロサンゼルス在住のアレキサンダー・ウィットマーさんは昨年8月27日ごろ、マネジメント会社にダルビッシュ投手のペットの犬や鳥の世話などをするために雇われた。
同9月17日ごろ、犬3頭のうち1頭がウィットマーさんに飛び付いて頬と唇をかみ、病院で治療を受けたとしている。