青木夫人、球宴出場まだあきらめない

 大リーグ・ジャイアンツの青木宣親外野手(33)が20日(日本時間21日)のドジャース戦で右足腓骨を亀裂骨折していたことが判明、しかし球宴ファン投票選出を願ってファンに投票を呼び掛けてきた佐知夫人は25日、「最後まで希望を持って」と、まだあきらめていないことを公式ブログで訴えた。

 負傷した当初は「少ししびれている」だけで、佐知夫人もブログで「大丈夫です」と伝えていた。しかし再検査で約1センチのひびが確認され、復帰はオールスター戦(7月14日・シンシナティ)が見込まれる事態となった。

 ギプスを付けて自宅に戻ってきた青木の様子について、佐知夫人は「痛みさえなくなればプレーは出来るとのことですが、少し時間が必要となる状況です」と伝えた。

 しかし、佐知夫人は「最後まで希望を持って 私に出来ることは引き続き頑張ろうと思います!希望や目標を持てば 治りも早いかもしれませんしね」と、青木に託した夢をまだあきらめてはいない。

 佐知夫人は青木のメジャーでの球宴初出場を夢見て自ら投票し、またブログでファンに投票依頼を重ねてきた。そのかいあって16日に発表された中間発表ではマーリンズのスタントンを抜いてア・リーグ外野手部門で3位に入っていた。

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