カブス和田、2Aで4失点 左肩炎症から復帰目指す

 【ニューヨーク共同】左肩三角筋の炎症で故障者リスト入りしている米大リーグ、カブスの和田毅投手は6日、傘下マイナー2Aテネシーの一員として敵地でのバーミングハム戦に先発して4回を投げ、2本塁打を含む8安打4失点、5三振で負け投手となった。

 和田は左肩に異常を訴えた6月22日のドジャース戦以来の実戦登板に臨み、61球を投げた。一回に先頭打者本塁打などで2点を失い、三回には5番打者に2点本塁打を許した。四回は三者凡退に抑えた。

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