イチロー4打席無安打 42歳投手と対決

試合前に打撃練習を行うイチロー=ニューヨーク(撮影・小林信行)
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 「メッツ0-6マーリンズ」(16日、ニューヨーク)

 マーリンズのイチロー外野手(41)は「7番・左翼」で出場し、4打数無安打。打率は・244となった。

 メジャー最年長野手対最年長先発投手。今季6度目の顔合わせとなった42歳右腕・コロンに対し、三回の第1打席は先頭で中飛。初球、137キロのツーシームをセンターの右へ打ち上げた。

 2点リードの五回1死走者なしの場面は遊ゴロ。1ストライクからの2球目、146キロの外角低めツーシームを転がし、きわどいタイミングで一塁を駆け抜けたが、わずかに及ばなかった。

 3点リードの六回二死満塁の絶好機は空振り三振。2番手右腕・ロブレスに対し、2ストライクからの4球目、外角に外れた158キロ速球にバットが止まらなかった。

 4-0の九回無死一塁の打席は二ゴロ併殺打。4番手右腕・ゴーデルに対し、1ボール1ストライクからの3球目、150キロの低め速球を鋭いゴロで弾き返したが、相手二塁手にうまくさばかれた。

 試合は、マーリンズの新人左腕・コンリーが7回3安打無失点の好投。打線は3本塁打を含む12安打を放って快勝した。

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