メッツが勝って1勝2敗 ワールドシリーズ第3戦

 ロイヤルズ戦の3回、2ランを放ち、ライトとタッチするメッツのグランダーソン。中央はシンダーガード=ニューヨーク(共同)
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 【ニューヨーク共同】米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は30日、ニューヨークで第3戦が行われ、地元のメッツ(ナ・リーグ)が9-3でロイヤルズ(ア・リーグ)に勝ち、1勝2敗とした。

 1点を先行されたメッツは一回、ライトの2点本塁打で逆転。二回に2点を許したが、三回にグランダーソンの2点本塁打で再び逆転した。六回にはライトの2点適時打などで4点を加えた。先発シンダーガードは6回を7安打3失点だった。

 メッツは29年ぶり3度目、ロイヤルズは30年ぶり2度目の頂点を目指す。

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