ロイヤルズが30年ぶりV メッツに4勝1敗で
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【ニューヨーク共同】米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は1日、ニューヨークで第5戦が行われ、ロイヤルズ(ア・リーグ)が延長十二回、7-2でメッツ(ナ・リーグ)を下して4勝1敗とし、1985年以来、30年ぶり2度目の優勝を果たした。最優秀選手(MVP)には打率3割6分4厘のペレスが選ばれた。
ロイヤルズは2点を追う九回にホスマーの適時二塁打などで同点に追い付き、十二回に代打コローンの勝ち越し打など4長短打を集めて一挙5点を奪った。4投手による継投も決まった。
メッツは好投していた先発ハービーが九回につかまり、29年ぶり3度目の制覇はならなかった。