大リーグの新人王に内野手2人 ブライアントとコレア受賞
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【ニューヨーク共同】米大リーグの最優秀新人(新人王)が16日に発表され、ナ・リーグはカブスのブライアント内野手、ア・リーグはアストロズのコレア内野手がそれぞれ選ばれた。
23歳のブライアントは全米野球記者協会会員の投票で30の1位票を独占。4月中旬に昇格して三塁に定着すると、主に中軸として打率2割7分5厘、26本塁打、リーグ5位の99打点を挙げてプレーオフ進出に貢献した。
17の1位票を得た遊撃手のコレアは20歳だった6月に昇格し、正遊撃手に。レギュラーシーズンでは99試合で打率2割7分9厘、22本塁打、68打点、14盗塁をマークした。