インディアンス李振昌が西武入り 09年WBCの台湾代表右腕

 【ニューヨーク共同】米大リーグ、インディアンスは20日、台湾出身の李振昌投手の保有権をプロ野球西武に譲渡したと発表した。

 29歳の救援右腕は2013年にメジャーデビューを果たし、昨季は37試合に登板。今季は主に傘下のマイナー3Aコロンバスでプレーし、大リーグでは2試合の登板にとどまった。通算成績は1勝1敗、防御率4・50。

 李振昌は08年北京五輪の台湾代表で、09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも登板している。

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