青木 来季年俸最大8億5千万円と報道
大リーグ、マリナーズは3日(日本時間4日)、ジャイアンツからフリーエージェント(FA)になっていた青木宣親外野手(33)と合意したと正式発表した。
米スポーツ専門サイト、CBSスポーツのヘイマン記者のツイッターによると、来季の年俸は550万ドル(約6億7千万円)。2年目の17年は相互オプションで、年間500~600打席を越えた場合、もしくは“ノルマ”をクリアできなくても球団側が残留を望んだ場合、年俸600万ドル(約7億4千万円)で契約を更新できるという。
また、いずれのシーズンも150万ドル(約1億8千万円)の出来高がつき、来季は満額で700万ドル(約8億5千万円)の年俸を手にできる。
ジャイアンツは今季終了後に青木に対して来季の年俸550万ドルの契約オプションを破棄しており、青木はマリナーズから好条件で迎えられたことになる。