【ロサンゼルス共同】プロ野球広島からポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指していた前田健太投手(27)がドジャースと8年契約を結んだことが7日に発表された。ロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで入団の記者会見に臨んだ前田は「自分を評価してくれたこのチームで、(優勝して)シャンパンファイトをしたい」と抱負を語った。
AP通信によると、8年総額2500万ドル(約29億5千万円)。
背番号は広島時代と同じ「18」。8年契約は田中将大投手が2014年にヤンキースと結んだ7年契約を上回り、日本選手最長。