【ニューヨーク共同】米大リーグ、ブルージェイズからフリーエージェント(FA)となった川崎宗則内野手(34)が21日、カブスと契約合意したとツイッターで表明した。関係者によると、マイナー契約からメジャー昇格を目指す。マリナーズを含め3球団目の所属となる。
2012年から米球界に挑戦し、毎シーズン、マイナー契約から大リーグ昇格を果たしている。昨季はブルージェイズで23試合に出場し、28打数6安打、打率2割1分4厘だった。19日に福岡市内で自主トレーニングを公開した際には、米球界でのプレー継続を希望し「契約にはこだわらない」と話していた。