川崎がメジャー昇格、カブス発表 「こんな喜びはない」
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【フェニックス共同】米大リーグ、カブスは8日、傘下のマイナー3Aアイオワから川崎宗則内野手(34)をメジャーに昇格させたと発表した。7日のダイヤモンドバックス戦で左脚に大けがを負ったシュワバー外野手の故障者リスト(DL)入りに伴う措置。
試合前練習の直前に球場入りした川崎は「驚いた。不安もあったけど、またメジャーの舞台で野球ができるなんて、こんな喜びはない」と語った。内野の全ポジション、場合によっては外野も守れる万能選手として期待されている。
今季はカブスとマイナー契約を結び、オープン戦で24試合に出て打率3割6分7厘、1本塁打、8打点の好成績を収めた。