【シアトル共同】米大リーグ、マリナーズは24日、再調整などを理由に青木宣親外野手(34)を傘下のマイナー、3Aタコマに降格させたと発表した。青木が負傷以外でマイナー落ちするのは大リーグ5年目で初めて。
青木はジャイアンツからフリーエージェント(FA)となり、今季マリナーズ入り。1番打者として期待されたが、67試合で打率2割4分5厘、1本塁打、11打点、4盗塁と不振だった。「もちろん悔しい。とにかく下で結果を残して、状態をしっかり上げた状況で上がれるようにしたい」と立て直しを期した。
大リーグ通算成績は598試合に出場し、打率2割8分2厘、25本塁打。