井岡弘樹氏は具志堅氏以上の天然か
元ボクシング世界2階級王者・井岡弘樹氏(45)が25日、大阪・道頓堀ZAZA HOUSEで行われた公演「ボクシングを愛する芸人大集合ライブ」にゲスト出演。日ごろからファンや関係者に配っていることで知られる、自身の名前を記した『井岡弘樹ステッカー』が「1カ月で約2万枚がなくなる。1年で24万枚」と恐るべき人気となっていることを明かした。
「クリントン大統領にも渡したことがある」と得意げな井岡氏は、「ステッカーを自転車に貼っていると、取られないという都市伝説もある」と防犯グッズ?としても威力を発揮していることも紹介。色の種類は多数あり、キンキラバージョンもあるという。
井岡ジム所属で、プロボクサーとしても活動しているタレント・安田由紀奈から、井岡氏がしばしばジムの前で道路を眺めていることを聞かれると「太陽を見ている。視力を良くしたい」と珍回答。天然ボケキャラで知られるボクシング界の大先輩、具志堅用高氏をもしのぐボケっぷりに、周囲から一斉に「太陽見たら、目悪くなりますよ!!」と突っ込まれていた。
ボクシング芸人へのプレゼンでは、井岡氏が現役時代、毎朝2時間続けて縄跳びを行っていたというエピソードを披露したが、実演では何度も縄が足に引っ掛かる一幕も。それでも最後は、現役時代を思わせるスピードでの高速縄跳びを披露したが、すぐにやめてしまい、またも周囲から「続けへんのかーい!」と突っ込まれ、天然ボケキャラを炸裂させていた。