猪木議員 平壌からの生中継成功
アントニオ猪木参院議員(71)が13日、異例となる北朝鮮・平壌から日本への生中継を成功させた。
この日、午後6時ジャスト。猪木議員が会長を務めるIGFが大会を開催した福岡国際センターのスクリーン映像が切り替わった。
猪木議員は現地の金日成広場にいることを明かすと、「5月のときに訪朝できなかったが、盛大な歓迎を受けて、要人ともお話させていただいた。(成果は)明日、帰国したら報告したい」と話した。
また、「ここでは猪木劇場はできない」といいつつ、「皆さん、料理は得意ですか?料理は包丁(訪朝)がなければできない。包丁さばきで味も変わる。我々は日朝間の問題が解決して、友好関係になるよう願っている」とメッセージを寄せた。
また、松浪健太衆院議員ら同行している議員団のコメントの後、恒例の1、2、3、ダ~ッを福岡のファンとともに合唱した。