ボクシング、八重樫ら１回でパス
世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）ダブルタイトルマッチ（５日・代々木第二体育館）の計量が４日、東京都内で行われ、４度目の防衛を目指すフライ級チャンピオンの八重樫東、初防衛戦に臨むライトフライ級王者の井上尚弥（ともに大橋）ら４人全員が１回で通過した。
八重樫はリミットの５０・８キロ。「リング上で全力を出すだけ」と話し、笑顔も見せた。３階級制覇が懸かる挑戦者のローマン・ゴンサレス（ニカラグア）は５０・７キロだった。
４８・８キロの井上は「ここまできたら一緒。順調にきている」と自信をうかがわせた。
