小川 橋本大地と「新OH砲」結成も

小川軍団結成へ向け、橋本大地へ興味を示した小川直也
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 “柔道王”小川直也がIGF10・13名古屋大会でジェロム・レ・バンナと組み、藤田和之&エリック・ハマーと対戦することが7日、決定した。小川は都内で会見し、“小川軍団”の結成を宣言。かつて『OH砲』として名コンビを結成した故橋本真也さんの長男、橋本大地との合流に興味を示した。また、今大会のパートナー候補だったが、右すね部分の骨折で欠場するミノワマンにも来場を呼びかけた。

 OH砲“復活”の可能性が浮上した。小川は今後の戦いについて「今回はジェロムだけど、ミノワとも組んでいきたい。チームじゃないけど、増えていければ。巨大勢力になって、プロレスが光り輝けばいい」と軍団結成を掲げ、「昔、一番一緒にやってたのが橋本真也だから、まだ全然だけど、大地はオレたちとやるのも手だと思う」とコメント。縁あって、主戦場を同じIGFに変えた破壊王子に注目した。

 「あえて来いとは言わないけど、親父さんに世話になったから。手をさしのべる用意はあるけど、来る来ないは彼次第。オレと組んだって、背中から襲ってもいい。それくらいになってくれれば」。まだ22歳の大地に期待している分、たとえ合体しても甘やかす気はない。「もちろん大成して欲しい。親父と同じ道を進むにはそれなりの覚悟があるだろうし、志半ばで折れて欲しくない」。05年7月に40歳で急死した橋本さんとの元祖OH砲は、最後の結成が04年。10年の時を超えて“復活”すれば、プロレスファンは歓喜するはずだ。

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