亀田興毅が米で1年ぶり復帰戦飾る
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「ボクシング10回戦」(1日、シカゴ)
元世界3階級制覇王者でWBA世界Sフライ級2位の亀田興毅(27)が1日(日本時間2日)、米シカゴでオマール・サラド(34)=メキシコ=と10回戦を行い、4回TKO勝ちで約1年ぶりの復帰戦を飾った。
昨年末の世界戦混乱問題で会長らが処分され、3兄弟は国内で試合ができない状態が続いている。興毅はWBAから同級王者の河野公平(33)=ワタナベ=の初防衛戦の相手に指名されていたが、9月に興行権の入札を辞退した。