多田悦子 1-2判定で王座奪回ならず

 「WBA女子世界ミニマム級タイトルマッチ」(8日、ケレタロ)

 挑戦者の多田悦子(33)=真正=は王者のアナベル・オルティス(28)=メキシコ=に判定1-2で敗れ、敵地メキシコでの王座奪回はならなかった。

 「調子は良かったです。周りの人に感謝です。倒しきれんかったのが悔しい。あかんかったです。悔しい」と、コメントした。

 多田は09年4月に同王座を奪取し9度防衛。昨年7月、メキシコでオルティスに敗れ同王座を陥落した。「倒しに行く」と雪辱とベルト奪回を誓っていたが、及ばなかった。

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