大仁田 貴闘力の引退阻止誓う
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大仁田厚が、貴闘力の引退阻止を誓った。元関脇は昨年4月のプロレスデビュー戦以降、12月、今回と3戦連続で激突し、経営する焼肉店を何度も“襲撃”した因縁の相手。
この日、貴闘力の赤い毒霧を食らい、目には目で同じ赤い毒霧をやり返した大仁田は「今度は1対1で電流爆破のリングに来い!引退なんて言うな!やめるのは電流爆破が終わってからでもいいだろう。まだ(通算)3試合だぞ。何がやめるじゃ。勝手なことばかり言うな」と現役続行を望んだ。
貴闘力は、曙戦が実現する場合のみリングに上がる意向をあらためて示したが、邪道は無視。「今年は爆破王のベルトと焼肉店を懸けて、電流爆破で勝負するんじゃ」と新たな戦いを提示した。さらに、貴闘力が有刺鉄線ボードで負った左手指の裂傷を治療中の医務室まで押しかけ、「もう1回リングに上げるからな。絶対に引っ張り出す」と予告した。