IWGP王者・棚橋「いつもピーク」
「新日本」(13日、ボディメーカーコロシアム)
IWGPヘビー級王者・棚橋弘至組が、オカダ・カズチカ組を破った。
1・4東京ドームで挑戦を退けて以来の対戦ではエルボーの応酬など意地のぶつかり合い。終盤はトップロープから場外のオカダに向けダイブし、観客を熱狂させた。
試合後はIWGPベルトをギターにし、エアギターで会場を盛り上げ「オカダに関しては特に何もないよ」と貫禄十分に語った。
タッグを組んだメキシコの2人に異国での修行時代を思い出し「メキシコの風を感じて若い体がよみがえったよ。若い頃を頭で考えると体も若い頃に戻るって、誰かが言ってた。ただ俺はいつもピークだけどね」と笑った。