アリ氏、経過観察で再入院 容体は安定

 ボクシングの元ヘビー級世界王者で、昨年12月に尿路感染症のために入院したムハマド・アリ氏が、経過観察のため今週から再び入院した。広報担当者が15日、明らかにした。容体は安定しており、16日にも退院する見通しという。アリ氏は17日に73歳を迎える。(米ケンタッキー州ルイビルAP=共同)

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