ノア森嶋、肝機能異常も引退理由
電撃引退を発表したプロレスリング・ノアの森嶋猛が24日、自身のFacebookで、引退理由についてこれまで挙げられていた右肩をはじめとした負傷、糖尿病に加え、脂肪肝による肝機能の異常もあったと明かした。
森嶋は5カ月前からノアの浅子覚トレーナーと「トレーナー室で糖質管理の本を読み、糖尿病でも試合ができるよう頑張っていました」と説明。「しかし、鈴木軍と試合をやると思って身体をデカクしたら、脂肪肝で肝機能(異常)でドクターストップになりました。それに加えケガが多かったので満身創痍なので引退を決意しました。肝機能とケガと糖尿!」と記した。
「手のしびれや肩は痛くて寝られない」とも告白。最後に「(仲間と)横浜で会うのを楽しみにしています」と締め、5月10日の横浜文化体育館大会に来場し、ファンにあいさつすることがこの日、決まった。