北原光騎リング復帰宣言、天龍引退まで
「天龍プロジェクト」(27日、新木場)
プロレスラーの北原光騎(51)が大会終了後、リング上から復帰宣言した。
師匠・天龍の試合でセコンドを務めた北原は、天龍からの指名で締めのあいさつに登場。「ごぶさたしてます。一時期、体調が悪くて退いてましたが、大将(天龍)が頑張ってる姿を見て、自分もやっていくと思いました。若い人(河上隆一)に『お前誰だ?』と言われてショックだけど、機会がありましたら、また出たいと思いますのでよろしくお願いします」と力強くアピールした。
約5年間、本格的な試合は行っていないという北原は「大将の引退まで付き添いたい。レボリューション(天龍革命)で最初からいるのはオレくらい」と覚悟を明かした。
北原は88年に全日本プロレスでデビュー、SWS、WARと天龍と行動をともにした。