判定負けの和毅「自分はまだ24歳」

 米国テキサス州で、6日(日本時間7日)に行われたボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチで、王者ジェイミー・マクドネル(英国)に判定負けした亀田和毅が11日、試合後初めて自身のブログを更新。支えてくれた周囲の人たちへの感謝の思いをつづった。

 「応援ありがとうございました」のタイトルで「自分は負けてしまいましたが、多くの方々から応援いただきました。会場で、日本からもたくさんの方から応援していただきました。応援ありがとうございました」と感謝した。

 さらに「自分はまだ24歳です。この歳で、色々なことを経験させてもらっています。ボクシング人生まだまだこれから。この経験を無駄にはしないで必ず強くなって次の試合に戻ってきます!」と今後の飛躍を誓っていた。

 “亀田家の最終兵器”和毅は、保持していたWBO世界同級王座を返上し、5月にマクドネルの持つWBA同級王座に挑戦。判定でプロ初黒星を喫した。その際、ジャッジ全員が1ポイント差の僅差ということで、通常では認められないダイレクトでのリマッチが6日に挙行されたが、0-3の判定負けで連敗した。

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