大仁田厚は不合格 初代タイガー検定
「リアルジャパン」(18日、後楽園ホール)
8月8日に行われた『初代タイガーマスク検定』の結果が18日に判明し、邪道軍団を引き連れて受検した大仁田厚は全40問中9問正解にとどまり、不合格だった。28問(7割)正解の合格ラインにはほど遠く、受検者約400人の平均25・3点も大きく下回った。
受検直後は「全問正解だと思う。ライバル(の問題)だから、ひらめくものがあった」と豪語していた大仁田は、「軍団最下位はオレなの?(15問正解の)保坂(秀樹)は『(タイガーの)出身地を間違えた』って言ってたから、勝ったと思ったのに…」と予想外の低得点に悔しがった。
この日、保坂&松崎和彦と組み、グレート・タイガー&雷神矢口&崔領二と対戦した大仁田は、試合後も「初代タイガー検定は邪道軍で最低でした。分からないときはえんぴつを転がし、消しゴムを転がしたけど、それがことごとく外れました」と振り返り、観客の笑いを誘った。
ちなみに、全問正解はインターネット受検者の1人のみで、最低点は5問正解だという。邪道軍ではワイルドベアーが26問正解と健闘した。