日本時間８日に１６２ポンド契約（約７３キロ、ミドル級２ポンド超）ノンタイトル１０回戦で米国デビューする村田諒太（帝拳）が１日、田中繊大トレーナーとともに試合地ラスベガスに到着した。

　村田は「トレーニング・キャンプで来ていたころと建物なども若干様変わりしましたが、少し懐かしく感じています。ラスベガスは思っていたよりも気温が高く感じました、移動の機内でもしっかり眠ることができましたし、疲れやだるさも感じていません。明日は通常、休養に充てている日曜日ですが、時差に少しでも早く慣れるために朝からロードワークを行うつもりです。減量がきついためではないのですが、朝日を浴びて身体を動かすことで時差にできるだけ早く対応したいですね」と、ジムを通じてコメントした。

　村田の試合はセミファイナルの前に行われる予定。