角田信朗が清原の「自力下山」を祈る
格闘家の角田信朗が19日、公式ブログで清原和博容疑者の逮捕を「登山途中の遭難」にたとえ、無事、自力で「下山」することを願った。
角田はかねてから人生を登山にたとえ、「登頂して無事に下山して完了 登ったままでいたら それは遭難」であると、持論を口にしている。
またある高名な登山家から遭難が起こるのは下山途中、という話を聞いたこともあるという。
正月以降、スキャンダル等で入れ替わり報道対象となる有名人たちについて、角田は「ニュースを賑わしている人たちも高い高い山に登頂して人生の後半 下山の途中で遭難しちゃった人なんですね」と見ている。
そして「清原」の名前は出さないながら、「お金を持てば 匂いを嗅ぎ付けてにじり寄ってくる輩が必ずいます 判っていて付き合っちゃうんでしょうね まわりもアニキアニキと呼んで持ち上げるだけで 誰も注意しない・たしなめないで 遭難したら梯子を外す 哀しいですね」と、その転落の様子を悲しんだ。
同じアスリートでタレント活動もしていた清原容疑者に対して、角田は「無事に救出されることを祈るのみです」と祈り、「っていうか 自分の力で這い出て来るしかないんですけどね」と自力更生を願った。