井岡弘樹会長が熊本へ義援金
西日本ボクシング協会の井岡弘樹会長(47)は23日、日本赤十字社大阪府支部を訪れ、熊本地震の被災地へ義援金など150万円を送った。協会から100万円に加え、自費で50万円を寄付。さらに自費で熊本県内にある3つのボクシングジムに50万円を寄付した。
元世界2階級制覇王者は現役時代、熊本でキャンプを張ったこともある。現在、西日本の興行では同会長が中心となり募金活動を行っている。「被災者が避難所にいる姿を見たら、まだまだ大変な思いをされている。クーラーも扇風機もないし、そのためにはお金が必要。これで終わりではないし、もっと集めて送ります」と話した。
熊本のジムとも連絡を取り、大変な状況なことも聞いた。「ジムがむちゃくちゃやと。サンドバッグもない状態。リングの再現につなげていただければ」と願っていた。
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