アリ氏死去に猪木氏追悼「非常に辛い」
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ボクシング元世界ヘビー級王者のモハメド・アリ氏が3日に74歳で米国の病院で死去。1976年6月26日にアリ氏と世界一決定戦で対戦して引き分けた元プロレスラーで参院議員のアントニオ猪木氏がコメントを発表した。
猪木氏は「逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。最近では、体調を崩されているということを聞いて心配しておりましたが、こうして、かつてのライバルたちを見送ることは非常に辛いものです。あの戦いから今年で40年。6月26日が『世界格闘技の日』と制定された矢先の訃報でしたので残念です」とその死を悼んだ。