大仁田、ダブルブッキング発表に反論
プロレスラーの大仁田厚は8日、「超花火プロレス」に参戦しているTARUと運営するZERO1(株式会社ファーストオンステージ)が、大仁田が出場を予定していた7月18日の超花火秋田大会をダブルブッキングによりキャンセルすると発表したことに反論する声明文を発表した。声明文は以下の通り。
私、大仁田厚は、6月7日に行われたTARU選手、ZERO1(株式会社ファーストオンステージ)の記者会見の内容に異議があり、ここに反論し、証拠メールを提示する。
7月18日の秋田セリオンプラザ大会について、TARU選手及びZERO1が、私が『ダブルブッキングした挙げ句、ドタキャンした』と発表したが、事実は違う。
私は7・18秋田大会へのオファーに対し、約2カ月前の5月1日に、ZERO1・オッキー沖田氏宛に、『出場できない』と伝えている。証拠のメールも残っている(画像参照)。このメールを送った直後、沖田氏と電話で話し、『どうしても出場してほしい』という沖田氏に対し、口頭でも『時間的に出場できないので、オファーは受けられない』と伝え、了承されている。
「ダブルブッキングだ」と事実無根の言いがかりをつけるTARU選手とZERO1の会見は、理解に苦しむとともに非常に残念だと感じる。TARU選手及びZERO1を名誉棄損で訴えることも辞さない。
TARU選手及びZERO1(株式会社ファーストオンステージ)による早期の謝罪と訂正を求めるものである。
〈7・18秋田大会のチケットを購入してくださったファンの皆様へのお詫び〉
大仁田厚の出場を楽しみにチケットを購入していただいたファンの皆様を、落胆させてしまったことについて、大変心苦しく思っております。心よりお詫び申し上げます。