日本守備に奔走、データに反映

 「ブラジルW杯・C組、コートジボワール2‐1日本」(14日、レシフェ)

 試合後、FIFAが発表した試合の詳細で、同試合の総走行距離で両チームの中でトップは日本のDF長友の11・257キロ、2位はFW本田の11・007キロ、3位はFW岡崎の10・586キロと日本選手が上位を占め、コートジボワールはFWカルーの10・325キロが最高だった。

 しかし、味方がボールを保持した状態での走行距離は1位がカルーの4・419キロ、2位がMFヤヤトゥーレの4・376キロ、3位がMFティオテの4・178キロとコートジボワールが上位を独占し、日本は長友の3・771キロが最高。

 逆に守備時の走行距離では1位のMF山口4・804キロを筆頭にフル出場した日本選手のほとんどが、4・5キロ前後(コートジボワールはほぼ3キロ前後)を記録しており、いかに守備に奔走させられ、攻撃時に走れなかったかが分かる。

 また長友はスプリント回数(56回)、トップスピード(時速31・07キロ)でも両チームトップだった。

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