INAC神戸 高瀬の2得点などで大勝
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「なでしこリーグ、INAC神戸6‐0吉備国際大」(20日、ノエスタ)
リーグ6位のINACはホームで最下位の吉備国際大と対戦し、6‐0で勝利。4位に浮上した。
前半5分、主将でリーグ得点女王のFW高瀬愛実がクロスに頭を合わせ、先制点。27分に、ドリブルを仕掛けたFW南山千明がペナルティーエリア内で倒され、PKを得ると、ゴール右隅にFW高瀬が落ち着いて決め、2‐0で前半を折り返した。
後半6分に、FW南山が追加点。19分に主将がピッチを退いてからも、オウンゴールや、途中出場のFW伊藤美紀のシュートでリードを広げ、最後はアディショナルタイムにFW京川舞がダメ押して、大勝を飾った。