アギーレJ武藤に「よっち!」黄色い声援
2枚
サッカー日本代表が6日、札幌合宿最後の練習を行った。
ハビエル・アギーレ新監督(55)の最初の試合となった5日のウルグアイ戦を0‐2で落としたが、選手の表情に暗さはなかった。ウルグアイ戦の出場時間が長い選手はストレッチなどの回復トレーニングを、それ以外の選手はサイドを用いたパターン練習やミニゲームを約1時間半、行った。
ウルグアイ戦でポストに当てる惜しいシュートを放ったFW武藤嘉紀(22)=FC東京=は練習組で体を動かした。代表としてのデビュー戦から一夜明け、「プレーできてうれしいですけど、ゴールを決められなかった。あれが入るか、(ポストに)当たるかで大きな差がある。メンタル面では自信ができました」と反省していた。
練習後には女性客から愛称の「よっち!」と黄色い声援を受ける人気ぶり。可能な限りサインの求めに応じていた。