アギーレJ水本「チャンスあれば狙う」

精力的に選手に指示を送るアギーレ監督(中央)=撮影・会津智海
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 サッカー日本代表“アギーレ・ジャパン”は7日、国際親善試合のベネズエラ戦(9日、横浜国際総合)へ向け、横浜市内で公開調整した。

 肌寒いと感じるような気候の中、動きの確認を中心に約1時間半汗を流した。練習ではサイドバックにパスが入ったところから、縦へ仕掛ける展開を数パターン実戦。ハビエル・アギーレ監督(55)は選手の名前を連呼しながら、終始大きな声で指示を送った。終盤はゲーム形式の練習も行った。

 5日のウルグアイ戦では出番のなかったDF水本裕貴(28)=広島=は「広島ではゆっくり後ろで回すことが多いけど、素早く動かせばチャンスになる。やっていかなきゃいけないところ」と積極的だ。ゲーム形式の練習では、不動のCB吉田とコンビを組んだ。「前に入れられたら嫌だと思う。チャンスがあれば狙っていきたい」と力強く話した。

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