C大阪 大熊新監督就任を発表
JリーグのC大阪は8日、マルコ・ペッツァイオリ監督(45)、カルステン・ラキースヘッドコーチ(43)の解任と大熊裕司アカデミーダイレクター兼U-18監督(45)の監督就任、小菊昭雄強化部課長(39)のコーチ就任を発表した。
岡野雅夫社長はペッツァイオリ監督の解任について「同監督は今シーズン6月から急遽チームを立て直すべくここまでチームの指揮をとってきましたが、結果につなげることができませんでした。現状の成績ではシーズン当初の目標達成ではなく、J1残留という目標にせざるをえない状況となっており、シーズン途中の二度目の監督交代という苦渋の決断に至りました」と説明した。
また大熊新監督は「クラブの目標を達成させるために、精一杯努力します」などとコメントした。