【一問一答】アギーレ監督ミスから失点
「キリンチャレンジカップ、日本2‐2ベネズエラ」(9日、横浜国際)
アギーレJAPANの2戦目は、引き分けに終わった。2点を奪いながら、守備のミスが再び出る展開となった。アギーレ監督の一問一答は次の通り。
‐試合を振り返って。
「前半はベネズエラが日本を上回った。後半は選手交代もうまくいって、2得点決めることができたが、引き分けになってしまった」
‐若い武藤、柴崎がゴールを決めた。彼らの評価は。
「うれしいですね。日本の新しい血が活躍したということは。我々は4年後に向けてプロジェクトを進めているので、満足している」
‐ウルグアイ戦から成長した部分は。
「特に攻撃で見られた。より勇敢に前に出られた」
‐それでも、勝つことはできなかった。結果をどう受け止めるか。
「試合にはミスがつきものだが、見ての通りミスからの失点だった。まだ親善試合でこういうミスが起こったのはよかったと思う」
‐今後への意気込みを。
「Jリーグを視察し続け、選手を見続けたい。そして仕事をしっかりこなしたい」